ウサギ好きの方必見!『ウサギの島』で知られる大久野島!癒され旅!!
別名『ウサギの島』について、実際に行って撮った写真や動画などを含め、紹介します!
ウサギのみならず、小動物が好きな方は是非1度は行きたい場所です!!
まずは動画に纏めてみたので、是非見てみて下さい^^
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ウサギの島はどこにあるの?
所在地
最寄りの港(忠海港)までのアクセス
《車で行く場合》
関西方面から:山陽自動車道「本郷IC」で降りて忠海港まで約16 km。(約25分)
広島方面から:山陽自動車道「河内IC」で降りて忠海港まで約24 km。(約40分)
基本的には、車は忠海港の無料駐車場に止めて、船でウサギの島を目指します。
※ウサギの島での車輌走行禁止ですが、キャンプやその他の理由で車輌の乗り入れ・駐車は可能です。
《電車で行く場合》
JR山陽新幹線「三原駅」よりJR呉線で約25分「忠海駅」下車。
最寄りの港(忠海港)からのアクセス
《フェリー・乗客船》
※大三島というのはまた別の島からのアクセスとなります。
《運賃》
大人310円、子供160円です。
また忠海港には、チケット売り場兼、お土産屋さんがあり、その建物にも可愛いウサギが描かれています。
大久野島(ウサギの島)について
大久野島概要
一周4kmほどの小さな島で、宿泊施設である国民休暇村までは、約1km。
ウサギの頭数
フェリーの中で、大久野島の案内が流れますが、最新情報だと、現在ウサギは、
700羽以上!と言われています。
ウサギ島になった理由
・かつてウサギの島は毒ガス島(後述)と呼ばれていたが、その時の実験用。
・英国人カップルがウサギを島に持ち込んだ。
など、諸説ありますが、一番有力なのは、
『1971年、国民休暇村になった際に島のマスコット的な存在として動物を入れようという話になり、サルやシカなど検討された中でウサギに決まった。地元小学校で飼われていた8羽が放されて野生化し、繁殖したという説が最有力である。』
ウサギの餌について
ウサギにあげることが出来る餌は限られています。
というよりも、ウサギが食べることが出来る餌は決まっています。
※大久野島には、餌の販売などはしていない為、家から準備していく必要があります。
《ウサギにあげていい餌》
・キャベツ
・ニンジン
・小松菜
・大根の葉
など
《ウサギにあげてはダメな餌》
・芋類
・ネギ類
・レタス
・ほうれん草
・一部の果物
・米類、パン、お菓子
など
ウサギの島の唯一の宿泊施設(国民休暇村)について
《アクセス》
大久野島桟橋から約1km。
桟橋から、無料シャトルバスが出ていて、片道約5分程度。
※無料シャトルバスは、フェリーの到着時間に合わせて運行している感じです。
《国民休暇村》
〇つ星ホテル!というレベルではありませんが、
部屋数 : 65部屋
お風呂 : 男女各2つ 計4つの大浴場
食事 : 朝晩のビュッフェタイプ
と、宿泊するには問題のないレベルです。
《キャンプ》
キャンプ場~国民休暇村まで歩いて5分。
キャンプ場~大久野島桟橋まで歩いて5分。
の場所にあります。
キャンププランで予約すると、キャンプ道具一式が付いてきて、
夕食はBBQ、朝食は国民休暇村でビュッフェとなります。
キャンプ道具・・・設営済みテント、エアーベッド、タープ、ハンモック、屋外用イス、屋外用テーブル、炭、毛布、ランタン、フェイスタオル、バスタオル、歯ブラシセット、BBQコンロ、キッチンテーブル、炭、火ばさみ、取り皿、コップ、割り箸、トング、軍手
《その他》
自転車レンタルやテニスコートなどもあります。
ウサギとの触れ合い以外の遊び方
・プール(夏季限定)
・海水浴(夏季限定)
また島の周囲(約4km)を道にいるウサギを見ながら、
サイクリングやウォーキングも楽しめます。
毒ガス島としての歴史
最後に忘れてはいけないのは、大久野島は毒ガス島として利用されていたことです。
機密保持のため昭和13年には島の存在自体が地図から消されていました。
島のあちこちに『毒ガス製造』に関わる建物があり、毒ガス資料館もあります。
是非、次のご旅行先の候補にしてみて下さい^^
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